長崎木材市場とは | |株式会社 長崎木材市場|製材所|材木|プレカット

長崎木材市場とは

長崎木材市場は、県内の製材所など約30の会社、
個人が出資する株式会社です。
1960年に長崎市岩川町で創業しました。
1962年に同市平間町に移転し、2010年には諫早市貝津町に移転いたしました。
また、1995年には諫早市飯盛町にプレカット工場を設け、
営業活動、加工入力のサービス向上にも力を入れております。

九州や関西のスギやヒノキなどを中心に丸太も取り扱っております。
毎月7、17、27日は市日で、競り人の威勢のいい掛け声が倉庫内に響き渡ります。

市場について

当市場は、主に九州地区の出荷者の方々から出荷していただいた
商品を中心とした商品構成で、長崎県内及び近県のお客様に提供しています。

また長崎県内より集荷した原木を販売しています。

社員一同、市場へ出荷していただいた製材所の皆様の大切な製品を、しっかりとした保管・管理により、当市場を利用していただいた材木店の皆様に良質な製品を提供し、木材流通業の一環として貢献したいと思います。

木造プレカットについて

お客様(材木店)より受注した物件を綿密に打ち合わせをし、承認いただいた後、加工データ作成し、加工・検品・出荷する仕事です。

木造プレカットとは、木造建築物建方前に、骨組(土台、柱、梁等)を、工場の機械により、加工を施工する事です。工期短縮、加工精度の向上、現場での木材のゴミを少なくします。

市売日

毎月7のつく日には市売が行われ、威勢の良い声が飛び交います。
「振り子」と呼ばれる市場の職員が、「さあ、こちら○○」というかけ声から始まり、市売の入札が始まります。木材店の皆様が手に持った札を渡して購入の意志を伝え、振り子との駆け引きがあり、材木が競り落とされていきます。